words by Makoto Usoda
僕がブログを始めたのは曽我部恵一がきっかけで、
僕をきっかけに福島さんが始めて、
福島さんをきっかけに、きっと誰かが何か書いている。
そんなふうに世の中繋がっている。
何が起きるか分からないよなって思う。
レシーバーズポンポンポンヘッドが解散する。
今、僕のいるバンドだ。
あれよ、あれよと解散が決まって、
でも一応水曜日のバンド練習は行った。
曲が終わると無言の間が空いてしまう。
これまでもそうゆうことはあったけど、
無言の密度がこれまでと違う。
帰って来れない深い闇。
光さえも飲み込むような、
数秒の間があった。
ニコチンに避難した僕らに曽我部恵一の話題が上がった。
彼がすごくケチらしいって話だ。
それは、僕たち5人にとって、笑い話だった。
やっぱ飲み代割り勘なのかね、のような。
でも、
本当は、僕はそこで泣きたくなった。
何でインディーズで、家庭持って、社員抱えて
戦ってる人を笑えるの?
彼の音楽がどうこう以前に、
彼は何か同じ夢を見た仲間じゃないの?
僕が感じていた違和感は、つまりそこなんだと思った。
何で金の話はかっこ悪いんだ。
子供3人、そのためにがんばる彼は他人事じゃなくないか?
大切な人は僕らにもいるじゃないか。
愛すべきたくさんの人たちが 僕を臆病者に変えてしまうとしても、
それは同じ、音楽で生きる、僕らは分からないといけないくないか?
でも、僕も笑った。
僕らはバンドなのだ。
それは違うんじゃないの?って言い合えるような体力はもうない、
けど、まだ僕らはバンドなのだ。
最後のライブまで、今できる最良の選択をしていく
それしかできない。
アイニー ゲームオーバーの反対のリアルオーバーさ
太陽 サンサンサンサン太陽
何を想ってボーカルのタイチさんがこの歌詞を書いたのか
分からないけど、最高だよ。
ビートルズよりも、
ボブ・ディランよりも、
ブランキージェットシティよりも
タイチさんの音楽が好きだ。
このまま過去へと消え往くとしても、
僕はこの音楽を愛する。
何それ?ってみんな言ってたとしても
僕は愛する。
最後のライブをメンバーとしてステージで迎えたいような、
客としてフロアで迎えたいような、
未整理な気持ちでいる。
僕は2年間このバンドをやって、本当にメンバーになれたんだろうか。
もっと言えば仲間になれたんだろうか。
分からないよ。
僕をきっかけに福島さんが始めて、
福島さんをきっかけに、きっと誰かが何か書いている。
そんなふうに世の中繋がっている。
何が起きるか分からないよなって思う。
レシーバーズポンポンポンヘッドが解散する。
今、僕のいるバンドだ。
あれよ、あれよと解散が決まって、
でも一応水曜日のバンド練習は行った。
曲が終わると無言の間が空いてしまう。
これまでもそうゆうことはあったけど、
無言の密度がこれまでと違う。
帰って来れない深い闇。
光さえも飲み込むような、
数秒の間があった。
ニコチンに避難した僕らに曽我部恵一の話題が上がった。
彼がすごくケチらしいって話だ。
それは、僕たち5人にとって、笑い話だった。
やっぱ飲み代割り勘なのかね、のような。
でも、
本当は、僕はそこで泣きたくなった。
何でインディーズで、家庭持って、社員抱えて
戦ってる人を笑えるの?
彼の音楽がどうこう以前に、
彼は何か同じ夢を見た仲間じゃないの?
僕が感じていた違和感は、つまりそこなんだと思った。
何で金の話はかっこ悪いんだ。
子供3人、そのためにがんばる彼は他人事じゃなくないか?
大切な人は僕らにもいるじゃないか。
愛すべきたくさんの人たちが 僕を臆病者に変えてしまうとしても、
それは同じ、音楽で生きる、僕らは分からないといけないくないか?
でも、僕も笑った。
僕らはバンドなのだ。
それは違うんじゃないの?って言い合えるような体力はもうない、
けど、まだ僕らはバンドなのだ。
最後のライブまで、今できる最良の選択をしていく
それしかできない。
アイニー ゲームオーバーの反対のリアルオーバーさ
太陽 サンサンサンサン太陽
何を想ってボーカルのタイチさんがこの歌詞を書いたのか
分からないけど、最高だよ。
ビートルズよりも、
ボブ・ディランよりも、
ブランキージェットシティよりも
タイチさんの音楽が好きだ。
このまま過去へと消え往くとしても、
僕はこの音楽を愛する。
何それ?ってみんな言ってたとしても
僕は愛する。
最後のライブをメンバーとしてステージで迎えたいような、
客としてフロアで迎えたいような、
未整理な気持ちでいる。
僕は2年間このバンドをやって、本当にメンバーになれたんだろうか。
もっと言えば仲間になれたんだろうか。
分からないよ。
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