words by Makoto Usoda
昨日から何だか胸が高まる感じで
終電で急いで帰るのは惜しいので散歩している。
代々木から新宿へ向かってビールを飲みながら歩く。
ワシントンホテルのコンビニに入ったら
ずらっとプレミアムモルツが並んでいた。
死ぬ前に1枚聴けるならこのアルバムって人と対バンが決まった。
9月のライブは同じステージだ。
何かすごいなと思う。
別に僕は何もすごくないのだけど
そっちに向かってがんばったのは確かで、
そうするとすごいことになってしまった。
憧れの人と舞台裏で会えるのもすごいけど
今、自分が憧れのバンドのメンバーであるというのはもっとすごい。
こないだの練習はリーダーが欠席で
ジャムったりして遊んでいたのだけど
帰ってその録音を聞く自分はファンでありプレーヤーでもあり
すごい。
しかも僕はベースだ。
僕が土台なのだ。
興奮してるのかと言うとそうでもないのだけど
何というか人生分からないな。
思うようにならないこともあるけど
なってしまうこともある。
好きな人と生活してるってのもすごいなと思う。
今日は帰らんけど。
雨、降ってきた。
焼鳥屋にでも避難です。

終電で急いで帰るのは惜しいので散歩している。
代々木から新宿へ向かってビールを飲みながら歩く。
ワシントンホテルのコンビニに入ったら
ずらっとプレミアムモルツが並んでいた。
死ぬ前に1枚聴けるならこのアルバムって人と対バンが決まった。
9月のライブは同じステージだ。
何かすごいなと思う。
別に僕は何もすごくないのだけど
そっちに向かってがんばったのは確かで、
そうするとすごいことになってしまった。
憧れの人と舞台裏で会えるのもすごいけど
今、自分が憧れのバンドのメンバーであるというのはもっとすごい。
こないだの練習はリーダーが欠席で
ジャムったりして遊んでいたのだけど
帰ってその録音を聞く自分はファンでありプレーヤーでもあり
すごい。
しかも僕はベースだ。
僕が土台なのだ。
興奮してるのかと言うとそうでもないのだけど
何というか人生分からないな。
思うようにならないこともあるけど
なってしまうこともある。
好きな人と生活してるってのもすごいなと思う。
今日は帰らんけど。
雨、降ってきた。
焼鳥屋にでも避難です。
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words by Makoto Usoda
大久保、お茶の水と楽器屋をまわる。
大久保はすごい。
日本語が聞こえてこない。
ここは外国か?
バイト先の中国人ゼン君に教えてもらった焼き肉屋「千里香」を発見する。
いい名前の店だ。
今回の楽器屋めぐりの目的はヴィンテージのベースを弾くこと。
60年代のを探したがやっぱり100万くらいする。
58年のリフィッニッシュが50万であったので弾くがあまり良くない。
お茶の水で「60年代のプレベ探してるんですけど、40万で。」
と言ったら店主の何かに火をつけたようで話が止まらなくなった。
そんな値段で買えるわけがないだろう、アホか君はに始まり
年代ごとの生産数のレクチャーが延々続いた。
話はフェンダーに留まらずギブソン、リッケン、グレッチと
とにかく話が止まらない。
話の半分は分からなかったが下手に刺激すると帰れなくなるなと思い
そうなんですか、そうですねぇ、そうですよねぇを駆使して聞いた。
おれもプロレスの話になると止まらなかった時があったなぁ
と思いながら。
ザ・バンドのリック・ダンコが使ってたタイプのベースが大久保にあった。
やばい。
欲しい。
絶対使わないのに欲しい。
今日は何か休日した。
明日のスタジオための練習はもうできてるし。
ワインを買って帰るか。
大久保はすごい。
日本語が聞こえてこない。
ここは外国か?
バイト先の中国人ゼン君に教えてもらった焼き肉屋「千里香」を発見する。
いい名前の店だ。
今回の楽器屋めぐりの目的はヴィンテージのベースを弾くこと。
60年代のを探したがやっぱり100万くらいする。
58年のリフィッニッシュが50万であったので弾くがあまり良くない。
お茶の水で「60年代のプレベ探してるんですけど、40万で。」
と言ったら店主の何かに火をつけたようで話が止まらなくなった。
そんな値段で買えるわけがないだろう、アホか君はに始まり
年代ごとの生産数のレクチャーが延々続いた。
話はフェンダーに留まらずギブソン、リッケン、グレッチと
とにかく話が止まらない。
話の半分は分からなかったが下手に刺激すると帰れなくなるなと思い
そうなんですか、そうですねぇ、そうですよねぇを駆使して聞いた。
おれもプロレスの話になると止まらなかった時があったなぁ
と思いながら。
ザ・バンドのリック・ダンコが使ってたタイプのベースが大久保にあった。
やばい。
欲しい。
絶対使わないのに欲しい。
今日は何か休日した。
明日のスタジオための練習はもうできてるし。
ワインを買って帰るか。
words by Makoto Usoda
あっという間に一週間が過ぎてしまう。
年を取ると時間が早いってほんとだ。
バイトから帰ってビールを飲むことを考えてみると
さらに早く日々が過ぎていきそうな気がする。
始まりから今日の終わりのことを考えてるようなものだからだ。
バイトは僕の1日には含まれていないのだから
終わってからやっと僕の短い1日が始まるのだから
ビールなど飲んでる場合ではない、のだけど。
ビールが飲みたいのだなあ。
という文章を作りながら家に帰ったらビールがあった。
こうゆう時は強い意志で臨機応変だ。
ビールも飲んで、練習もすればいいのだ。
究極の選択みたいな二者択一で両方取ってやった。
金と夢のどっちをとる?
どっちもとる。
何かロックでいいじゃないかと思い
今日も最終列車の中でビールについて考えている。
飲むのか飲まないのか
コンビニを通る時まで分からん。
年を取ると時間が早いってほんとだ。
バイトから帰ってビールを飲むことを考えてみると
さらに早く日々が過ぎていきそうな気がする。
始まりから今日の終わりのことを考えてるようなものだからだ。
バイトは僕の1日には含まれていないのだから
終わってからやっと僕の短い1日が始まるのだから
ビールなど飲んでる場合ではない、のだけど。
ビールが飲みたいのだなあ。
という文章を作りながら家に帰ったらビールがあった。
こうゆう時は強い意志で臨機応変だ。
ビールも飲んで、練習もすればいいのだ。
究極の選択みたいな二者択一で両方取ってやった。
金と夢のどっちをとる?
どっちもとる。
何かロックでいいじゃないかと思い
今日も最終列車の中でビールについて考えている。
飲むのか飲まないのか
コンビニを通る時まで分からん。