words by Makoto Usoda
バイトへの行き帰り、電車の中で約1時間過ごす。
この間に本を読むのが正直に言って何よりも楽しい。
バンドよりも?とか聞かれるとああだこうだ言い訳してしまうが
とりあえず言えるのは好きな本を好きに読んで楽しくない訳がない。
それは100%の確率なのだ。
距離は遠いが身近な友人達、主に大垣さんや今井君、が
歴史好きであるというのは知っていた。
僕はこれまでそっち方面はノータッチで生きてきたのだが
読み始めてしまった。
三国志。
by北方謙三。
これがやばい。
あっという間に気付いくと代々木に着いていて
乗り過ごしそうになったりしてしまう。
実は僕はけっこうな北方謙三ファンで、
そのことが何というかできれば隠したい事実というか
ハードボイルドというものが自分と全く相容れないものであるのは分かるのだ。
しかし好きなものは仕方なく
読み始めからびしびしと心のストライクゾーンに言葉が投げ込まれてくる。
もちろん直球、ストレートである。
ハードボイルドに変化球はない。
重要なのはスピードでもなく、キャッチャーミットが立てる音
みたいなジャンルなのだ。
全部で13巻。
今年の夏は熱くなりそうである。
ところで謙三先生の作品では老犬シリーズがお薦めです。
この間に本を読むのが正直に言って何よりも楽しい。
バンドよりも?とか聞かれるとああだこうだ言い訳してしまうが
とりあえず言えるのは好きな本を好きに読んで楽しくない訳がない。
それは100%の確率なのだ。
距離は遠いが身近な友人達、主に大垣さんや今井君、が
歴史好きであるというのは知っていた。
僕はこれまでそっち方面はノータッチで生きてきたのだが
読み始めてしまった。
三国志。
by北方謙三。
これがやばい。
あっという間に気付いくと代々木に着いていて
乗り過ごしそうになったりしてしまう。
実は僕はけっこうな北方謙三ファンで、
そのことが何というかできれば隠したい事実というか
ハードボイルドというものが自分と全く相容れないものであるのは分かるのだ。
しかし好きなものは仕方なく
読み始めからびしびしと心のストライクゾーンに言葉が投げ込まれてくる。
もちろん直球、ストレートである。
ハードボイルドに変化球はない。
重要なのはスピードでもなく、キャッチャーミットが立てる音
みたいなジャンルなのだ。
全部で13巻。
今年の夏は熱くなりそうである。
ところで謙三先生の作品では老犬シリーズがお薦めです。
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