words by Makoto Usoda
それは青すぎだろ、と突っ込みたくなるような空をたまに見る。
始まる前の映画のスクリーンみたいに
何もなくて、距離感がなく、
まったくなぁ、とわたしは白けた気分になる。
そうゆう時は植え込みのツツジをいっしょに思い出す。
ツツジっていつの間にか咲いてる。
桜みたいに待たれも惜しまれもせず
排気ガス対策という理由で道路添いに植えられているらしい。
小学生のころにマンションのエントランスにツツジが植わってた。
花の中心のとこをちぎって吸うと甘いのだと、
誰かとやった気がするが、顔は思い出せない。
そのうち、そう、あれは初恋の子であった、
などと記憶は改ざんされるかもしれん。
パセリみたいな街路樹と
ホステスのドレスみたいなツツジの花と
青空と
春の眠気に埋もれていくわたし。
みたいな曲が書きたいんだが歌詞に何ヶ月もかかってるのはなぜ!?
始まる前の映画のスクリーンみたいに
何もなくて、距離感がなく、
まったくなぁ、とわたしは白けた気分になる。
そうゆう時は植え込みのツツジをいっしょに思い出す。
ツツジっていつの間にか咲いてる。
桜みたいに待たれも惜しまれもせず
排気ガス対策という理由で道路添いに植えられているらしい。
小学生のころにマンションのエントランスにツツジが植わってた。
花の中心のとこをちぎって吸うと甘いのだと、
誰かとやった気がするが、顔は思い出せない。
そのうち、そう、あれは初恋の子であった、
などと記憶は改ざんされるかもしれん。
パセリみたいな街路樹と
ホステスのドレスみたいなツツジの花と
青空と
春の眠気に埋もれていくわたし。
みたいな曲が書きたいんだが歌詞に何ヶ月もかかってるのはなぜ!?
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