words by Makoto Usoda
第2深草荘で寝食を共にしたアキミチが泊まりにくる。
吉祥寺のホルモン焼き屋「わ」にて祝宴。
彼はコミックビームに漫画の持ち込みに行き
画力は下の下だと告げられたらしい。
玉と砕けて何かが育つ。
これがめでたくなくて何であろう。
打ちっぱなしコンクリート壁の店内には漫画家のサインが溢れ
カイジの福本先生のサインを発見しざわざわする。
先日後輩より仕入れたネタ
先生は黒沢を御執筆の際、感極まってペンを入れながら泣かれていたらしい
を得意気に披露する。
後に店主より先生その人が店内にいらっしゃったと聞き
再びざわざわする。
吉祥寺の「わ」はうまいし安いし感じいいしでお勧めする。
夜中3時まで開いてるのもよい。
センマイ刺がうまかった。
翌日、突発的に調布を探索することにする。
なぜ調布か?
それはそこで桜玉吉先生が漫画を書かれたからだ。
かつてわたしに『防衛漫玉日記』を勧めたのがアキミチだった。
そこから順調に先生の著作を買い集め
今では防衛1巻初版限定ステッカーを所持している。
三鷹駅よりバスに乗って調布を目指す。
神代植物園でサボテン展がやっていたのだが目もくれず。
道中にドン・キホーテを発見し騒ぐ。
これは先生が愛娘に買い与えた防犯ブザーを間違えて作動させたがしかし
止めるためのピンを破壊してしまいまずいまずいと困惑し
警察の尋問を経てやってきたドン・キホーテではなかったか、と。
ここまでをあうんの呼吸で感動を共有する。
ビバオタク。
調布駅に降り立つとまず本屋に入りコミックビームを購入。
ここで玉吉先生もビームの売れ行きをチェックされたのだろうか。
(後編に続く)
吉祥寺のホルモン焼き屋「わ」にて祝宴。
彼はコミックビームに漫画の持ち込みに行き
画力は下の下だと告げられたらしい。
玉と砕けて何かが育つ。
これがめでたくなくて何であろう。
打ちっぱなしコンクリート壁の店内には漫画家のサインが溢れ
カイジの福本先生のサインを発見しざわざわする。
先日後輩より仕入れたネタ
先生は黒沢を御執筆の際、感極まってペンを入れながら泣かれていたらしい
を得意気に披露する。
後に店主より先生その人が店内にいらっしゃったと聞き
再びざわざわする。
吉祥寺の「わ」はうまいし安いし感じいいしでお勧めする。
夜中3時まで開いてるのもよい。
センマイ刺がうまかった。
翌日、突発的に調布を探索することにする。
なぜ調布か?
それはそこで桜玉吉先生が漫画を書かれたからだ。
かつてわたしに『防衛漫玉日記』を勧めたのがアキミチだった。
そこから順調に先生の著作を買い集め
今では防衛1巻初版限定ステッカーを所持している。
三鷹駅よりバスに乗って調布を目指す。
神代植物園でサボテン展がやっていたのだが目もくれず。
道中にドン・キホーテを発見し騒ぐ。
これは先生が愛娘に買い与えた防犯ブザーを間違えて作動させたがしかし
止めるためのピンを破壊してしまいまずいまずいと困惑し
警察の尋問を経てやってきたドン・キホーテではなかったか、と。
ここまでをあうんの呼吸で感動を共有する。
ビバオタク。
調布駅に降り立つとまず本屋に入りコミックビームを購入。
ここで玉吉先生もビームの売れ行きをチェックされたのだろうか。
(後編に続く)
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