words by Makoto Usoda
喉が渇いたわけではなく
何となく口寂しくて手元には常に水分を置いている。
一日中酒が飲めたなら
嬉しいが人間廃業の日を早めてしまう。
夏は問題ないのだ。
水でも麦茶でも飲んでればいい。
しかしこの秋冬、おれは何を飲めばいい?
寒いから何か暖かいものを飲みたいと思う。
が、ホットドリンクはめんどくさいのだ。
アンチインスタント、アンチティーパックなので
それらは除外すると
とにかく片付けがめんどくさい。
特に葉っぱを急須なりティーポットからとるのが嫌いだ。
そして暖かいものはすぐ冷める。
それが嫌である。
もとから別にそこまで飲みたくはないのだ。
手元に置いておきたいだけなのである。
冷めた紅茶なんか飲んでると余計に寒くなる気がする。
そんなわけで頭をひねったおれはお湯を飲んでいる。
春夏は水なら秋冬は湯、シンプルシンキングだ。
これなら冷めたらまた沸かせばいい。
内臓がずっと風呂に入ってるみたいで快適である。
湯を飲みながら思うのは西原理恵子の漫画で
何かの1コマで貧乏な爺さんが客に『お湯飲むか?』と勧めるのだ。
これからは客人は白湯でもてなそうと思う。
何となく口寂しくて手元には常に水分を置いている。
一日中酒が飲めたなら
嬉しいが人間廃業の日を早めてしまう。
夏は問題ないのだ。
水でも麦茶でも飲んでればいい。
しかしこの秋冬、おれは何を飲めばいい?
寒いから何か暖かいものを飲みたいと思う。
が、ホットドリンクはめんどくさいのだ。
アンチインスタント、アンチティーパックなので
それらは除外すると
とにかく片付けがめんどくさい。
特に葉っぱを急須なりティーポットからとるのが嫌いだ。
そして暖かいものはすぐ冷める。
それが嫌である。
もとから別にそこまで飲みたくはないのだ。
手元に置いておきたいだけなのである。
冷めた紅茶なんか飲んでると余計に寒くなる気がする。
そんなわけで頭をひねったおれはお湯を飲んでいる。
春夏は水なら秋冬は湯、シンプルシンキングだ。
これなら冷めたらまた沸かせばいい。
内臓がずっと風呂に入ってるみたいで快適である。
湯を飲みながら思うのは西原理恵子の漫画で
何かの1コマで貧乏な爺さんが客に『お湯飲むか?』と勧めるのだ。
これからは客人は白湯でもてなそうと思う。
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