words by Makoto Usoda
営業前、オン・ザ・ロック用に
氷をこぶし大くらいに削る。
この作業がけっこう好きで、楽しい。
日々やってると技術は向上するもので
ずいぶんはやく球体に削れるようになった。
アイスピック1本で四角い氷の塊を削っていくのは
彫刻家みたいでかっこいいじゃないかと思っている。
氷なのでだらだらやってると溶ける。
そして握っている手の感覚が無くなる。
迷ってる暇はない、がしがし削る。
そうゆうとこも性に合っていて好きだ。
間違って大きく落としすぎてしまうこともある。
うわーとか思ってる暇があったら方向転換する。
完成図を頭にイメージしてはいるけど
違ってきたらそれはそれでよしとする。
出来がよければそれでいいのだ。
以前は全部まん丸に削ることを
目標にしていたのだけど
氷もひとつひとつにベストの形ってのがあるなと
思うようになった。
無理にまん丸にせんでも何かぴたっとくるとこがある。
適当に削ってるとそこに落ち着く形というのがある、
ような気がする。
今日も手が冷たいなあと思いながら削ってたら
その氷はハート型がいいなと思いついた。
バレンタインやしなというので削ってみた。
限定1コ。
ひとりでウイスキーなんか飲んでしまうような
素敵な女性に捧げたいものです。
氷をこぶし大くらいに削る。
この作業がけっこう好きで、楽しい。
日々やってると技術は向上するもので
ずいぶんはやく球体に削れるようになった。
アイスピック1本で四角い氷の塊を削っていくのは
彫刻家みたいでかっこいいじゃないかと思っている。
氷なのでだらだらやってると溶ける。
そして握っている手の感覚が無くなる。
迷ってる暇はない、がしがし削る。
そうゆうとこも性に合っていて好きだ。
間違って大きく落としすぎてしまうこともある。
うわーとか思ってる暇があったら方向転換する。
完成図を頭にイメージしてはいるけど
違ってきたらそれはそれでよしとする。
出来がよければそれでいいのだ。
以前は全部まん丸に削ることを
目標にしていたのだけど
氷もひとつひとつにベストの形ってのがあるなと
思うようになった。
無理にまん丸にせんでも何かぴたっとくるとこがある。
適当に削ってるとそこに落ち着く形というのがある、
ような気がする。
今日も手が冷たいなあと思いながら削ってたら
その氷はハート型がいいなと思いついた。
バレンタインやしなというので削ってみた。
限定1コ。
ひとりでウイスキーなんか飲んでしまうような
素敵な女性に捧げたいものです。
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